[Android] S42HW [E-Mobile(SIMフリー)]
じゃんぱら店頭にてS42HWの白ROMを¥9800で購入。
先日買った007SHが気に入らなかったので、そのSIMをコレに挿して音声/メール専用端末として利用する。
- ハードウェアテンキー
- ストレート端末
- 薄くて軽い
- SIMフリー
うーん、良い感じ。
・・・・と思いきや欠点がひとつ。
多用する [戻る] [メニュー] キーがハードウェアキーではなくセンサーキー。
しかも少し反応が鈍いため不便だった。(Xperia Pro/Xperia mini Pro比)
コツは反応するまで指を乗せておくことのようだ。
まあ貴重な美しいストレート 端末ということで許そう。
この端末ではブラウジングやメールはやらないので許容範囲。
音声/メール(月20通弱)専用で、パケット料金¥390で使うために
このSIMはデータ通信を行わない、音声/メール専用の端末として、
基本契約はホワイトプラン、データ通信は パケットし放題S for スマホ(¥390スタートの段階制) で契約している。
メールは月10~20通ほどしか送受信せず迷惑メールも来ないため下限金額を超えることはない。
これをどう設定するか。
全通信を止めてしまっても良いのだが、それではメールのプッシュ(勝手に受信して通知するアレ)が来ない。それでは少し不便だ。メールだけは勝手に受信して通知して欲しいところ。そして他の通信は一切できないように制限したい。
それと、出来れば最初の設定さえ済ませば普段は手放しで運用できるようにしたい。
要するに、
- パケット代が¥390を超えない
- メールのみ素通し。勝手に送受信できる
- 普段は特別な操作などを必要としない
- 天災等の際はすぐさま全通信が可能な状態に戻せる
の条件で設定することになる。
これは「APN」と呼ばれるデータ通信を行うための設定ファイルを弄り、シュパッとというアプリを使うことで可能だった。
<SIMフリー端末(非root)にSoftbank運用の自分のケース>
※ 通常、非root端末ではAPNが弄れないが、裏ワザ的に”シュパッと”のメニューからAPNを作成可。詳細はアプリのヘルプ参照。
(1) GooglePlayに行って「シュパッと」 をインストール。
(2)既に使っている端末ならネット・メール等全てが可能なAPNを1つ設定したはず。
そのAPN設定を「A:ネット接続用APN」と呼ぶ。「おーい!A:ネット接続用えーぴーえむ~~~」 (いやそうじゃなくて
(3)新しく「B:メールオンリーAPN」を作成、「A:ネット接続用APN」の設定からMMSに必要な部分だけをコピって保存。
(4)「シュパッと」 で 「A:ネット接続用APN」 を 制御対象にし、 「MMSのオンリー」 に規制する。
<ついでに通常のガラスマの場合>
(1) GooglePlayに行って「シュパッと」 をインストール。
(2) シュパッと上で、元々存在する標準のAPNを 制御対象にし、 「MMSのオンリー」 に規制する。
これで思い通りになった。
この方法なら、いざ天災などで金額なんでどうでもいいから通信!といった状況に陥っても、”シュパッと”をタップしてOFFにするだけの数タップで全通信可能に戻せるので安心だ。
ちなみに端末設定の3Gやバックグランド同期・自動同期などはONのまま。今のところ1ヶ月以上これで問題は起きていない。
電話帳・カレンダーなどの同期や、アプリのアップデートは、週一くらいの周期で無線LANで行っている。無線LANをオンにして、タスクバーの同期 マークがグルグル。終わるまで1~2分って感じ。
こうやって通話/ メールだけにするとAndroid端末もかなり電池が持つことがわかった。数日充電しなくても全然 OK!頼もしい限りだ。
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