iMAX B6でコードレスインパクトのNi-Cd電池をリフレッシュ

大昔に買ったブラック&デッカーのコードレスインパクトドライバSX5000。
確か平和台だかどっかで寄ったホムセンマツキヨで安かったから買っただけの物なんだが、意外に重宝している。ハードディスクを並べて整備・冷却する台を作ったときは大活躍だった。バイクの整備でもガンガン活躍中で、主に穴開けに使用 (だったらドリル買えよ
しかしだいぶヘタレてきたんでそろそろ買い換えようかとホムセンへGO!ホムセン大好き!
あったあった、最新流行のリチウムイオン14.4V。なんと最大130Nm!型番がLFXなんたらってSHORAIみたいでちょっとウケる。しかし¥12800って安いね。これなら買ってもいいかな。念のためと展示品を触ってみる。「バリバリ!バリバリ!まかせろー!^^」 「やめてー><」
結果・・・うーん、トリガーがダメダメ。加減なんて出来やしない。ゼロか100かどっちだ!って男気タップリの塩梅。こんなんじゃドリルビット折れちゃうわ (だからドリル買えって
つうことで買い替えは中止。微妙なチカラ加減ができるSX5000さんの現役続行です。となれば延命処置だ!こないだゲットしたiMAX b6チャージャーのサイクル充電モードを使ってリフレッシュしてあげよう。
SX5000の電池パックはNi-Cd(ニッカド)の12V/2000mAh。分解してみるとセル10個入ってた。NiCdは標準1.2Vなので10個で12Vは当たり前だ。じゃあなぜ割ったのかというと、ただ中身が見たかった。
最新のリチウム系電池もいいけど、ニッカドのしぶといところも好きだ。 自然放電は激しいけども、リチウム系のような過放電に対するデリケートさがないので気楽だ。 カツ入れたらシレっと復活して使える丈夫さはこの手の道具に向いてると思う。
はいはいリフレッシュリフレッシュ。
端子は、真ん中が-。左右が+。純正充電器バラしてみたら 写真の向きで見て左端の端子に太い線の+が来てたんで一応そっちにiMAX B6 ACの+側ワニグチクリップを繋いだ。
サイクル充電の順番: Discharge(放電) → Charge(充電)
回数設定: 3回
放電設定: 電流1A/終止電圧10V
充電設定: 電流2A/電圧は自動(設定項目が無い)
はいスタート・・・・・・・(中略)・・・・・・・・ピロリロ~ピロリロ~♪(完了音
おお、実容量測ってみたらちょっと増えたぞ。
なんか嬉しいな。
こちらのブログがあったおかげで本当に助かりました。
死んだニカド電池(同じブラック&デッカー)が蘇りました。
感謝です。
>アッシュさん
どもども!お役に立ててなによりです。こちらこそ、ご報告ありがとうございました。