7月 292012
 

Y-NETさん主催のマッタリ走行会

今年2回目のサーキット走行。 こちらの走行会は以前にも参加したことがあり、運営の方々の人柄のおかげでとても雰囲気が良かったので再度参加させていただいた。 ノンビリした空気の走行会でカリカリ走るのはどうかと思うしそんなに頑張る気はなく、膝擦りヒャッホー祭り的なのが1/3。LiFePo4バッテリーのテスト的な意味が2/3。 だがトミンに着くと、I川さん、松戸組チーム、掃除屋さんチーム、ta2さんと豪華メンバー12人(そういや参加者もタイスケも知らずに来たぜ)。しかも250レーサーだけの走行枠を急遽作っていただいたり。VTの速い人ばっかじゃん。それでテンション上げるなと言うのが無理ってもんだ。えーい、真面目に走っちゃえ。 とは言うもののこの猛暑である。さらに、低速コースな上に風も吹かないトミン。自分の体力的には恐らく全力走行できるのは1本目までだろう。なので1本目で皮むき終えたら速攻ベスト出しす気で行くことにした。出せなかったら諦めて、残りの枠は色々試すのに使えればと。

1本目

結果からいうとこの日のベストは想定通り1本目。99%暑さとの戦いで、2本目以降は完全に熱中症な感じでまともに走れなかった。ベストはバイアスタイヤの自己ベスト更新の28秒59。 (皮むき終わったあと一回リセット喰らった。たぶん30周くらい。) 前回出した自己ベストが28秒87だったのでコンマ28縮んだ。 想像していたよりも苦労した。 マシンのセッティングにも原因があるのだろうが(フロントが固い)、現状では28秒8あたりから先でコースの厳しさを突き付けられている印象。丁寧に・ワイドにやってグリップに頼らない走りをしているつもりなんだけど、突っ込みでフロントがダダッと跳ねて逃げ、立ち上がりでリアが大きくスライドし転倒寸前。どう足掻いても前回のベスト28秒8付近で頭打ち。もうグリップに余ってるとこがないよーって感じがした。 であれば、タイムを同じに維持したままでもっと負荷を減らす方向に出来ないかなー、それから何かを見つける作業かなー、と試していたところ、全然関係ないとこに改善の余地を発見。これで自己ベストを超えて28秒72が出た。改善が正しいことが確認出来たので確信を持って修正を進めていくと、すぐに28秒59。 でもここで次の壁。今の俺じゃ無理ー、今の俺の限界ココーっていう例の感覚。 いつもそうなんだけど、そこから先はまた違うものが必要になってくる。当日中には出来ないようなやつ。なので今日中に何が必要なのか少しでもヒントを得てから帰ろうとセンサー全開で走・・・・・・れない。暑さにやられてしまった。カーっと火照ってしまってぜんぜん頭が回らない。これは恋じゃないと思います。 29秒後半までならギリギリ耐えられる。そこから28秒台に入れていき、28秒8・・・7と追い込むあたりで恐ろしくキツい。頭に血が昇りブレーキングで血管が切れそう。あっというまに全身の温度が上昇して排熱が追いつかない。人間にもビッグラジエーターとか付けられないものかと真剣に思ってしまった。 で、ふいに、血管が切れて世界が無音になり帝王を真っ直ぐに突っ切って飛んでいくという空恐ろしいイメージが湧いてしまい、一気に萎えた。これはもう思考する余裕が全くないねということで、悪いイメージを振り切るため「ワーワーワー!!!!て」叫んでから1周だけ全力で攻めて、嫌な感じが払拭してからピットイン。 座って少し考え、コースに戻ろうと立ち上がろうとするが、あれ、、、身体が、、、いうことを、、、聞かない。完全に暑さにやられたようだ。一本目終了。  

2本目

頭痛と下痢で苦しみ、29秒フラットが限界。操作に粗さがあるのはわかっているのだが、丁寧な操作ってどんな感じなのっていうイメージそのものが暑さで蒸発してしまって治しようがない。そのうち耐えられなくなり一旦ピットイン。戻ったついでに空気圧を調整して、もっぺん走ろうと再度バイクに跨った途端、右足が攣ってしまった。このまま治るのを待って走ろうか?どうしようか?と迷うこと数秒。続いて左足まで攣ってしまった。お、おう、、、動けないね・・・バイクから降りることが出来ないよね・・・。松戸組のターさんが近くにいるのが目に入り、声を掛けて助けてもらった。ターさんありがとうございました。  

3本目

開始10分前になっても頭痛が治まらず体温が下がらないため用心してスルー。主催者様、せっかくVT枠作ってくれたのにごめんなさい。  

4本目

同じく復活しないためスルー。お地蔵様と化していた。常々感じていた体力面の弱さに対する不安がここへきて的中したんだな。反省と対策チクタクチクタク。  

ラスト(模擬レース)

辞めようと決断・・・・・・してたら、 『最後の走行はVT系全員で模擬レースを行いマース』 という告知。これは出ないわけにはいかないです。俺がサーキットを走る切っ掛けになった憧れの先輩方と、模擬とはいえレースをするというのだ。そしてメンバーは三味線を弾くのを嫌う人ばかり。絡んだら「いっちょ揉んでやるか」的に相手をしてくれそう。こりゃ普段の練習より密度の濃いものが得られるだろうし、なにより楽しそうじゃないか。ワクワク>>>打算。8周だけなら体力的に耐えられるかなと思って参加。 内容は何だか良く分からないがとにかく気合い。そんでとにかく運が良かった。スタートで旗のタイミングがかなり難しかったので自分以外は全員「えっ??」ってなっちゃって、たまたまアクセルぶんぶん煽っててオープンの位置になっていた自分は「えっ?」→クラッチポン!って繋いじゃって。でもなぜか俺だけスルスル前に出たというラッキー。逆グリッドだったんで何台も抜くことになるんだけども、自分はタイミング的にロスなく抜けることが多く、他の人達は思いっきり引っ掛かるタイミングになってた。これまたラッキー。「あー、これレースでよく見るわー、アンラッキー引いたら難しいなー。」と思ってた。 以降は、その運で得たリードを減らしたら恥ずかしいよね、俺だけ飛び抜けてトミン走った回数多いんだし、と必死こいて逃げたのだが、案の定I川さん(あまりに速過ぎるのでスタートハンデで最終コーナー前からスタート)に追いつかれ、1コーナーでインを取られた。抜かれるときのバンキングでI川さんのリアと俺のフロントが掠めそうな感じだったが、不思議と怖くなかった。焦らず普段通りに寝かしこんでいけば当たらない・自分の動きは読まれていて相手は失速せず抜けて行くと確信が持てた。俺は自分のタイムをロスせずに抜かれるって感じ。 こんな綺麗な抜かれ方はこれまで一度しか記憶にない。1年くらい前の筑波1コーナー後半。さださんに抜かれたときだった。この人達って相手のラインが完全に見えているんだろうな。格が違いすぎて、悔しいという感情が湧かず「カッケー!」って感心してしまう。うー、それじゃいけないって怒られるんだけど今無理。いつか悔しがれるようにならなきゃ。 後ろは誰?と振り返るとBBさんの姿。次が掃除屋さん。やばいめっちゃプレッシャー。一瞬心が折れ掛ける。最後まで逃げ切るの無理だろコレ的な。でもお二人は猛暑の中オレより本数走ってて疲れ切ってたし、あくまでも模擬だから本気じゃないだろう。あっ、BBさん初パーツで苦しんでたし、掃除屋さんもセッティング色々変えて試してて本調子じゃなかったよね。じゃあトミン慣れしてる俺のアドバンテージと合わせてトントンまで持っていけるかな?チャンスはあるべーと思って1人アホほど本気出して走ってみた。自分より格上に追われるプレッシャーの練習にもなるしね。 そーだそーだ、レース経験が一度しか無い自分はこの手のプレッシャー受ける経験が無かったんだった。思ってたより精神的にキツかった。緊張する。たぶん緊張で3~4回ミスった。でも知らない間にも色々と運が良かったみたいで、そのまま逃げ切って2位でゴール。ゴールの時たしかカメラマンいたなーと思って、一応バイアス勢では1位だろwっつーことでウケ狙ってガッツポーズの練習もしといた。しかし帰って写真確認したら撮られてなかった。げっ、恥かいただけかよ。ヒーーー。 (28秒7より先のために色々調整していたらフォームがこうなってしまった この模擬レースでBBさんに追われ必死に逃げていたときセカンドベストの28秒72が出ていた。他にも28秒7ホニャララが3回。これは嬉しい。いずれも自分の前に誰もいないときのタイムなので、どうやら28秒7ホニャララは自分の物に出来たようだホニャララ。何度かミスってタイム落としたはずだがリードが変わらなかったのはこのときに取り戻したのだろうか。そんなこと筑波の決勝じゃあるまいし記録ないからわからんよね。 帝王と最終の全力ブレーキでは毎回意識が飛びそうだったな。フロントが二度ダダッと逃げたし、立ち上がりで転倒寸前までリアが流れた。でもどうやら今までよりも危険の察知~対処までが早くなってきてるようで、すぐにステップに逃したりすることでリカバー出来たホニャララよ。結構ヘビーな状況(熱中症的な意味で)の中でもテンションアゲアゲと落ち着いてリカバーの両立が出来て、ベストのコンマ1落ちのペースを維持出来たのは良かったホニャララね。ホニャララ飽きた。やめる。  

今後に向けて

うーん、、、もっと先なんだよなー。何だかすっごいG感じて乗れてる感もあって楽しいのは楽しいけど、でもあのとき筑波TT観にいって憧れたあの人たちの走りはコレじゃない。彼らの走りにはタイムだけじゃない何かがあったけども、それが何だってのは同じタイムで走ってからでないと判らないと思うのでそれをタイムで現すと、筑波バイアス12秒前半・トミンラジアル27秒後半。で、そのタイム出しアタックへの挑戦権を得られるのはトミンバイアス28秒5くらいかなって感じ(勝手な自分縛りなので他人には全く無用。てか出せていない俺が妄想で言ってる数字だし)。あとコンマ1秒なんだけど・・・でも今まででいう30秒から29秒への1短縮に近い難しさのような予感。バカヤロウめちゃめちゃ遠いじゃねーか。 まあベスト更新したのはひとまず褒めてやろう。赤羽頑張ったねオツカレー。けども反省点のほうがデカい。身体が貧弱過ぎ。もっと体力的に余裕をもって走らねばタイムどうこう以前に安全面で大問題。このままでは再び痛い目に遭う可能性が高いだろう。それにトミンの8周でこの体たらくでは、筑波の10周などとても戦えないんじゃないかとも。トミンでずっとクリアが取れて全力アタックが数周も続くなんてのは稀だから、今まで体力面の問題が表面化しにくかったのかな。とりあえず怪我する前に気づいて良かった。今後の改善点として体力アップは最重要課題に決定。 体力上げてもタイム直結じゃなく間接的なもんだから、うすうす不安を感じつつも短気起こしてムキーっとタイム削りに行っちゃってたけども、「安全面に問題あり。黒旗」と他の誰でもない自分が感じたのだから先にそこを解決しなきゃね。自分を信じなくてどうするよって話だ。タイムアタックはそれから。 実は体力トレーニングってのが自分的に最大の難関なのだが・・・仕事や障害などで事情が複雑だったり。でも他のみんなだって家庭を持ってたり責任ある立場の社会人だったりするわけで、皆それぞれ荷物背負って走ってるから。そこをどうにか工夫して解決するのはライディング要素のうちだもんね。頑張ろっと。 あとパッド交換と、足回りの締付トルク間違ってたから管理強化。マーキングなりで習慣付けよう。 またもや別の課題、しかも大きな壁が現れて先が長そうな感じになってしまったが、モチベーションを落とさないようにしたい。今まで通り、たくさん考えてコツコツ実行し、少ないリソースであれば効率よく振り分けて最大限の効果が出るよう工夫をしよう。またその試行錯誤そのものを楽しみとしながら頑張っていこうと思う。たとえそれが傍から見たら「素人のくせ気分だけはレーサー気取りにストイックで、楽しめていない人」でもいい。もうそれが性分なのだと思う。自分はそれで楽しいと感じているし、仕事上では長所とされる自分らしさなのだからそれでいいではないか。開き直ろうよ自分。  

総評。

トミンちょー楽しい。体力上げたらもっと楽しい時間増えるよねきっと。     ※記憶が消えないうちにメモろうと当日と翌日書いたがグダグダ過ぎてメモになってなかった。後日GPSのデータを見て記憶を辿り全面的に加筆修正  

参加なさった方々へ

自分のことばかり書いてすみません。走行会全体のレポートは皆さんそれぞれお書きになると思いましたので、このエントリは普段どおりのサーキット走行メモとして書きました。 現場はとても雰囲気良く和気あいあいとした感じで、危険行為なども全く無い楽しい走行会でした。皆様ありがとうございまいした。 今回絡んで下さった250レーサークラスの皆様、ありがとうございました。VTばかりで、しかも皆さん腕前も相当で大変に勉強になり、とても濃い経験になりました。 また筑波等でご一緒するかと思いますがよろしくお願いします。遠慮なくブチ抜いてって下さい。 そして主催のI様、今回も楽しい走行会をありがとうございました。お疲れ様でした。次回を楽しみにしております。またよろしくお願いいたします。
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  6 コメント

  1. おつかれんこん
    今日はもう太ももバリバリ筋肉痛です。
    あの後は風呂入って養老でグダグダ
    さすがにあれだけ汗かいたから
    抜群の吸い込み
    で撃沈

    • >BBさん

      良い吸い込みですね。
      ばんぼーばんぼーばばんぼー
      養老乙でございます。
      ココス班は全員ローラちゃんに完敗です。
      僕は死なないホモ認定をいただきました。
      ちゃんとした感じです。

  2. もう全然追いつけなかったよ。。マジで赤羽君速いし。。
    てか、いろいろ考えて走ってるねぇ。。見習わなきゃ。。
    おしゃべり爆弾娘の「転ばないぃ!」「死なないぃ!」も
    心に刻んどいてね(笑)

    • ありがとうございます。俺のホームコース+皆さんセッティング合ってない状況+マグレ多数とは言え、目標とする先輩に褒めていただき光栄です。 でもね、、、マジでマグレだったみたいです・・・・この翌週、どんだけ頑張っても29"20が精一杯でした。わけわかんないっす。 しかも思いっきり転びました。「こ・ろ・ば・な・い・っ・!」の呪文の「こ」しか言えないタイミングで転んだッス。早口言葉の練習が必要なようです。 あ、でも死ななかったどころか、思いっきり轢いちゃったにも関わらず相手の人も無傷でした。ローラすっげえ。

  3. 遅くなりましたが、当日は一日楽しく過ごせました。
    ほんとこんな形で、ご一緒出来るとは思わなかったですけど :mrgreen:

    ローラの言葉通り、やはり赤羽さんも「持っている」方なのかなと。
    転倒者轢いてしまったとのことですが、お互い無傷なのが一番です。
    また復活して走りましょうね!

    • >ta2さん
      お疲れさまでした!楽しかったっすね!
      思わぬところでローラ効果が(笑)
      予言のお陰様で無傷でしたし、こりゃ酒の一杯でも奢らにゃならんですな。
      がんばってバイク直します。またご一緒しましょう。

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