5月 132012
 

チェーンのカットとカシメを行うためのツールを入手

前提として、自分の整備環境では騒音による近所迷惑の問題でカットにサンダーを使えず、手工具のみで静かに作業を行いたいということがある。

で、まず価格で選ぶとPROTOOLSと南海が目に付くが、この2つは実際使った経験から除外。

・PROTOOLSはピンが折れやすく、また持ち手が握りづらく手が痛かった。実際自分でピンを折ってしまったこと有り。
・南海は構造と材質の問題でH字状の本体が開き全損しやすい。こちらは他人が使用中に開く瞬間を目撃してしまった。

使い方が悪いとか、安い物なんだからそれなりに使え、と言われればそれまでだが、個人的には「安かろう悪かろう」的な製品ならば、もうちょっと安くていいんじゃないかという感想。

かといってKTC等の3万円超クラスは予算オーバー。

他を探してみて候補に残ったのはDRC・ガードロック・DIDかし丸君の3つ。

「グリップがしっかりしていて保持がラクっぽい」「1万円以下」という点でDRCとガードロックの2つに絞込み。

「店頭に補修部品の在庫が置いてある」点が決め手でガードロック社に決定。

Guard Lock ガードロック /パーフェクトチェーンツール

Guard Lock ガードロック /パーフェクトチェーンツール

¥8316ナリ。なかなか頑強な造りのようで好感がもてる。
鍵メーカーだから、高硬度の金属の扱いに長けているのではないか?という期待を込めて・・・ポチっ。

長所

はい届いた。 さっそく530チェーンに3回、520チェーンに2回使用してみて、既存品をけっこう研究して造ってるな~と思った。

 ・グリップが必要十分な大きさ

 全く問題ない使用感。
 無駄に力む必要がないので、センター保持に集中できる。

 

 

 

 

 ・工具が開いて破損することのない造り

 補強ボルトをセットすることでH字状の本体が開いてしまわない構造になってる。
 材質だけに頼らず、構造的に丈夫にしようという考えなのだろう。
 手間はひとつ増えるが、そのおかげで壊れない。

 

 

 

 ・カット用ピンは短・長2本を使う

 最初は短いピンを使い、表面のプレートから抜けたら長いピンに交替。
 ここでも一手間増やすことでピンを折らないよう造られている。

 

 

 

  ・万が一ピンが折れても、補修ピンは店頭に置いてある

PROTOOLS製は、折れた時に補修パーツの入手に困った過去があるので個人的に重要視。
確認したのはNAPS足立店で、ガードロック社と かし丸君の補修パーツ在庫があった。

 

 欠点

・丈夫なことと引き換えに手間が多い。
 カット・圧入・かしめの度に、補強ボルト脱着の手順が割り込んでくるので時間が掛かる。補強ボルトの必要ない高価な物に比べると面倒くさいだろう。

・欠点ではなく注意点なのだが、セットボルトの入れ忘れ・抜き忘れに注意
 通常チェーン入替えの手順的には、カット→カシメ となるはず。
 で、カット時セットボルトを外して作業して、次にカシメ作業に進むんだけど、このときセットボルトの装着を忘れがちなので注意。
 万一忘れてしまうと、ピンはカシメられるず単に押されていって反対側に移動してく事になる。要するにジョイントが死んで買い直し。金額的には¥650の損害だが、ジョイントって近所の店に在庫が無かったりすることが多いので当日解決が難しい場合があって、それがイタい。

 

 

どうでもいい情報

・説明書が厚紙なので邪魔くさい。捨ててしまって後日使い方がわからなくなり途方に暮れている貴方!そこの貴方ですよ!・・・シーン・・・・・え?俺だけ?・・・まあいいや。メーカーのサイトでダウンロード可能になってる。 最初っから普通紙に印刷して畳んで入れておくといいかもしれない。

・ピン先やネジ山にグリス塗ったほうがいいよ。普通に整備できる人ならわかってると思うけど、シロートの俺は忘れがちなのであえてメモっとく。

 

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