12月 252009
 

アクラのフルエキを入れて、外していたサブスロットルバルブを小径化した物に変更。ようやくイイカンジになりました。

エキパイの追い込みがチョーカッケー

エキパイの追い 込みがチョーカッケー

ケバくないシックな色・形なのもシブイ

ケバくないシッ クな色・形なのもシブイ

これまで環境対策のためスリップオンに拘ってきましたが(嘘ですマフラー換えると嫁にバレるからです 😥 )、散々アレコレやった挙げ句のフルエキ導入。

テメー血迷ったか?と思われたかたもいらしゃると思います。自分でも今までの屁理屈は何だったんだよ?ってツッコミたくなります(泣)。

ええ。。。今までやってきたことは間違っていたようです。自分で流した間違った情報(スリップオン+吸気系MODで充分みたいな物言い)を否定するためにも恥を晒したいと思います。

※ えらい長文で書いてますが全て既知の情報です。こんな初歩的なことはご存じのかたであれば最初に実行される内容なのでしょうが、アホな私は屁理屈こね回したあげくに遠回りしてしまいました。自分が辿った道のメモ的な意味合いの強い記事ですので基本スルーでお願いします。

 

改善したかった部分

交換の理由は、スリップオンマフラーの状態でECU交換・エアクリ&BOX調整・マップ調整しても 7000rpmちょっとのところにあるトルクカーブ(馬力ではなくトルクです)の急激な立ち上がりを消せなかった ことにあります。

普段は問題ないです。サーキット走行時、立ち上がりで開け始めてワンテンポあたりでリアがズルッと逝くことがよくあり怖かったからです。7000~8000回転を跨いで開けていくとリアがウヒョーって流れていきます。神経質すぎ・ヘタクソ と言われると言い返せない程度の問題です。

これは私が首~右手首に障害があるので普通の人よりもアクセルワークが不器用であることも原因になっています。普通のかたはアクセルワークでカバー出来るんでしょうね。残念ながら自分の場合は治療方法が無いためバイクを改良するしかありません。

 

マフラーが原因?

ではなぜ排気管が原因だと思ったかというと、『FZ1のエンジンの元である’04以降のR1にも同じ谷がある』ということを、何気なく読んでいた梨本圭さんが書いたR1のインプレ記事で知った事から始まりました。

それを読んだ直後に 1000さんのブログで、ワンオフでフルエキ作った・入れたというブログの記事を読んでたんです。そこで 『サーキット走行時に、触媒が悪さをしてエンジンがストールした』 という点が目に入りました。

この2つのキーワード、『純正R1に同じ谷がある』  『触媒が悪さをしていた』 で、FZ1OAフォーラムの方々が  『純正触媒の除去 + スリップオン でフルエキのスムースな中~高回転に近くなる』 と言ってたのを思い出しました。

海外の彼らはシャシダイの計測結果を貼ってくれるので触媒無しのデータも探せばありそうです。(改造詳細をも惜しまず明示してくれますので、いつも参考にさせてもらってます。)

そこでFZ1OAでグラフを集め、触媒の有無での比較をしてみました。

結果ほとんどの例で、[吸気系フルMOD] + [フルエキ] + [パワコマで燃調] 7000回転の急な変動が無く扱いやすそうな曲線でした。攻めるときに使用する最低回転数4500rpm以上は綺麗なもので、それより下はモノによってノーマルよりちょっと扱い難そうな感じ。

たまにあまり良いとは言えないグラフも見掛けますが、それらは抜けの良いフルエキなのに燃調取ってない・吸気系MODが不十分で空気を充分吸えていない等、空気・ガス・排気のバランスが取れていない物でした。その中に、改造点が俺に近い(触媒抜かずに他はフルMOD)例があり、自分のフィーリングをグラフに現した状態だったことも参考になりました。

以上のことから何が原因で何をすれば良いのかを推測。

あの7000~8000回転の急激なトルクの立ち上がりはベースになっている’04R1エンジンの癖でもあるのでしょうが、触媒による排気抵抗に因る部分も大きんじゃないか? と予想。

FZ1の純正状態は吸気・排気・燃料が絞られており扱いやすさを重視したローパワー(※)だったため顕在化していなかったが、吸排気・燃調でパワーが上がったため問題が表面化してきた的な。

触媒除去・パワコマで再セッティングすれば症状の1/2強は改善しそうと考えました。

※ ごめんなさい。表現としてこう書きましたが、ノーマルでも十分ハイパワーだと思います

 

実行

結局やってみるしかありません。純正エキパイから触媒を除去しちゃうと車検時に困るのでフルエキを選ぶことにしました。

今回は目的がハッキリしてますので、見た目や音など、目的以外の要素は一切無視して絞り込み。リストに残った中で好みの外観を選択する程度にします。

絞り込むにあたり、まず太くて抜けが良ければOKみたいな珍走系をパス。次に盆栽向けに高そうな素材使ってるだけでデータ非公開だったり、比較しづらいようにグラフを歪ませたり一部数値だけ隠している物も怪しいと判断してパス。

周囲で使用している人の多いファサーム逆車用・ワイバーン逆車用は魅力的でしたが、触媒が入っていてグラフに谷が現れていたので大変申し訳ないけどスルー(環境対策を行いながら造ってらっしゃる姿勢には頭が下がります。なのにごめんなさい)。

・・・ 中略 ・・・

こんな感じで絞り込んでいき残ったのはアクラポビッチ と USヨシムラ のレース用。海外の人柱ーズ・チューナーさん達の間ではピークパワーだけでなく出力特性が良いとかセッティングが出しやすい等、評判が良いようです。

どちらでも良かったのですがアクラのステン・チタンの中古が安かったのでこれに決定。元がアクラのスリップオン+純正ステンエキパイからの変更なので見た目に全然変化なしです(笑)。

 

・・・ 取付の様子は簡単過ぎるので略  ・・・

 

サブスロットルバルブ小径化

ついでに、外していたサブスロットルバルブを小径化して装着してみました。扱いやすさは 有り>小径化>無し の順で、パワー感は 無し>小径化>有り の順に感じました。間を取って小径化です。

小径化サブスロットルバルブ

 

結果

その後マップ作成で多少苦労しましたが、FZ1燃調トリオのヤギ君・なゆた君に峠に付き合ってもらい互いのFZ1を比較試乗したりしつつ無事にマップが完成。お二方ご協力有り難う御座いました!シャシダイ載せたら結果を記載したいと思います。

パワー自体は中回転域で上がっているのが体感でき、問題だったそこから高回転までの繋がりが改善していることもしっかり感じられます。7000回転ちょっとのところにあった急なトルクの立ち上がりが4500回転まで降りてきた感じです。

自分はスポーツ走行で4500回転より下を使うことはほとんどありません。ミニサーキットのヘアピンや、峠道で遭遇する非常に厳しい超低速ヘアピンなどで使う程度ですので、捨ててOKと判断しました。

 

・・・あ、問題が1つあります。燃費です。攻めると9kmでした 😯  (参考:ノーマルでトミン10~11km)

 


 

これで私の人柱ーズとしての活動は今度こそ、ついに今度こそ終わりそうです(何度言ってるんだろうこの台詞)。

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  2 コメント

  1. 今のご時勢、環境問題とバイクと言えども無関係でいられない時代になってしまいました。
    しかし、これだけの少数派のバイクには、今の規制はは過剰じゃないかと思います。個人的には。
    こんな事書くと非人間扱いされそうな昨今ですが・・・

    スポーツ走行において、触媒は百害あって一利無し(言い過ぎか・・・)のようですね。
    僕のオーバーのスリップオンも、触媒が高温になってしまい、カーボン部が膨れてしまったし。

    R600を買って、サーキット走行は600でと割り切ったので、フルエキ導入しました。
    行き着くところはやはりそうなりますかね。

    色々遠回りと思うかもしれませんが、この経験は今後に生きてくると思いますよ。
    実証しながらここまで来たわけですからね。
    私もいつか(いつと聞かないで下さい・・笑)フルエキをば・・・

  2. >> タツさん
    ある程度回す乗り方で、しかも低速コースで冷えない状況だと、こういったエンジンで触媒有りってのは厳しいようですね。。。たしかに環境問題があるので悩みました。以前のようにツーリング&街乗りメインだったらスリップオンのままだったかもしれません。セロー購入以降はFZ1をスポーツ走行にしか使わなくなったため、デメリットに我慢できずフルエキ入れちゃいました。排気の臭いを嗅ぐとちょっと心が痛む・・・ 🙁

    フォローありがとうございます。無駄な経験にしないよう蓄積していきたいと思います。

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