うちの奥様がセローを購入したのでライディングコーチするためにヘッドセットを購入することに。
ここのところBluetoothという通信規格を採用したバイク用ヘッドセット製品が次々と投入されており、実は青歯好きでPC用に様々な青歯製品を買ってきた自分としては超うれしい時代の到来。ふっふっふ、奥様のためにという名目で買えるじゃないかヒャッホー!
(Bluetooth(通称”青歯”)とは、主にPC/PDAのモバイル向けに使われることの多い無線規格で、機器間のデータ通信や音声通信機器で採用されてきた。現在は携帯電話用のヘッドフォン・ヘッドセット製品の普及が進んできている。auでは今年からKCP+プラットフォーム機が続々とリリースされているが、このKCP+はBluetooth対応のプラットフォームである。またソフトバンク携帯では従来から他社に比べBluetooth対応機種が多かった。)
で、今回ヘッドセットの購入にあたっては、
(1) 200km/hオーバーで走っても外れたりしないもの ※必須 ヘッドセットを気にして走りたくないので取り付けはしっかりしたものが良い。
(2) 生活防水対応 ※必須 同じくヘッドセットを気にして手間を増やしたくない。例えば複数でのツーリング時の急な雨。ヘッドセットを外すために皆に停止してもらう、、、なんて迷惑千万。また、地図が広げられない雨天時こそナビの出番だったりもするし、視界の悪い中で画面はなるだけ見ずナビ音声を聞けるというのは安全のためにも重要。
(3) チャンネルの優先順位がちゃんとしているもの ※必須 通常時はナビ/AUDIO音声を青歯で聞きつつ、他のヘッドセット/携帯電話からの呼び出しがあった際にはそちらを優先してチャンネルを切替えてくれること。なるだけ操作性が良く操作フリーを希望。自動で切替えてくれて、終わったら自動で元のチャンネルに戻って欲しい。
(4) リペアパーツの入手性がしっかりしたものが良い。 ※必須 アウトドアユースの中でもかなりヘビーな環境だと言われるバイク使用。スピーカーやコード等の疲労・劣化は早いだろうし破損も十分考えられる。どこか一部分が壊れただけで2万円オーバーの本体ごと買い換えなければならないなんてのはアホらしい事この上ない。最低でもメーカーがリペアパーツをすぐに販売・取り寄せしてくれること。もし出来ることならツーリング先のバイク用品店等で店頭入手可能であるならば文句なしどころが拝み倒す。
(5) 電池の持ちが良い(または充電の容易なもの) ※できれば 充電のことを気にしたくないので、出来れば乾電池タイプ希望。二次充電池タイプなら、充電端子に汎用性があって、かつ容量や省電力制御がしっかりしていて長時間使えるタイプが良い。
(6)音がちゃんと聞こえるもの ※必須 ツアラー系マシンやスクーター等で長いスクリーンが付いていたり、または高速乗っても120km以上ほとんど出さない環境ならあまり考えなくてもいいとは思う。しかし自分はどちらでもないので音が聞こえづらい。
を条件に検討していた。
現在、Bluetoothヘッドセット製品は主に下記のものが販売されている。
(1)と(2)と(3)は、ネット上の情報を見る限り全ての機種で大丈夫っぽかった。強いて言えば(3)はB+COMのボタンが使いやすそうに見えた。Interphoneは操作の手数自体が少なそうなところが良さげ。
(4)はB+COMの圧勝。購入までの数ヶ月間いろんな用品店のヘッドセットコーナーを意識して見ていたが、あちこちの店頭でB+COMの接続コードやスピーカーなどの補修パーツやオプションパーツが単体で並んでた。すげえ安心。しかも安価で提供されている。サインハウス気合い入ってるなー。 次点でデイトナ製品のCOOLROBO。これも結構置いている店が多かった。やはり「国内大手メーカー製であり、売れている(売れている=製品の優秀さ では無いが)」というのはこういうときに安心。
(5)はCOOLROBOのみ乾電池対応でステキ。他は2次充電池だが実使用時間6hはクリア。
(6)はB+COMが「大きすぎるので音量を少し下げて常用している」との情報も多いほど評判が良い様子。これなら高速で風の強い区間でもそこそこ聞こえるだろうと予想。INTERPHONE(SCARA RIDER)も、標準設定で聞こえない場合には基準音量を2割大きく出来る設定があるので対応出来そう。
ということで、乾電池対応のCOOLROBO(実は乾電池駆動モバイル機器マニアでもある)に惹かれつつも総合ポイントでB+COMに決定。
いやー、しかしKTEL以外で悩んでもいいっていう幸せな時代が来るなんて(笑)一昔前からすると夢のよう。バイクにYAMAHA・HONDA・SUZUKI・KAWASAKIがあるように、選択肢があるというのは大事なことだ。
さっそくナビ+BTトランスミッタでロードテスト
環境:ナビ(miniGORILLA 260DT +BTトランスミッタ・MSI FS110)/FZ1-FAZER(アクラポ管バッフル付き)/メットArai VECTOR-WEB/eijuPROスクリーン)/グローブ:HYOD HRG002 で、「一日中、峠道を走り回って山梨まで行って高速で帰宅!」って感じの激しいツーリングに参加。まずワイヤレスの幸せを実感(笑)メットに内蔵だから何も気を遣わず脱げる。電源ON/OFFはメインの大きいボタンを長押しでおk。
音質がすげークリア。FMみたくノイズが乗らない。昔FM電波で繋いでた頃は違法無線の馬鹿トラックとか自分のエンジンノイズで「ガリガリッ!!!!」と大きな音で入ることがあって何度も嫌な思いをしていたが、今回一度も無かった。BTなんで当然っちゃ当然だけど嬉しい。
普通に走行しているときは音量は最大からマイナス2~マイナス3でちょうどいい。峠道ではストレートで2速レッドまでブン回す区間がたくさんあったがハッキリ聞こえていた。中央道の強風チックな区間で120km/hでも普通に音声が聞こえる。ほぼ評判通りの優秀さであり、これくらいなら実用上全然問題ない。
250km/hでも本体固定位置は1mmもズレなかったし、空気抵抗による振られ等もB+COMアリ/ナシで違いを感じなかった。正直多少はブレることを覚悟していたのでこれにはびっくり。
不要時は電源を切っていたので使用時間は6時間程度。帰宅まで電池はもった。
音量調整はツマミと上下させるかたちで操作性抜群。コレ考えてくれた人に感謝。電源ON/OFFに使うメインボタンはサイドにデカデカと存在しててクリック感もあり、ハッキリと手触りでわかる。
ペアヘッドセット呼出しに使うB+COMボタン・音楽やナビ音声で使うAUDIOボタンは小さいくて上下に位置しているので少々わかりづらい。クリック感はあるので問題なかったが(レーシンググローブ)、ウィンターグローブだとたぶん厳しい。
充電関係
・充電端子はminiUSB。デジカメなんかでよく使われている普通の端子なんで、PC周辺機器メーカー各社から販売されている数百円程度のクルクル伸縮ケーブルが使える。
・入力は5V/800mA。普段から携帯電話の充電用に常備している単3x4本のUSB出力の電池BOX(秋葉で2000円程度)を使い回せた。投資がなかったこともだが、「持ち歩く機器が以前より増えない」ということが喜ばしい。
・バイクにシガーソケットを装備しているならば、汎用の”シガーソケット→USB電源出力アダプタ”(例えばコレとかコレ)を挿して、それに上記のクルクルケーブルを繋げて充電出来る。自分が持ってるのは確か秋葉の神田食堂近くの地下1Fにあるじゃんぱらで500円で売ってたやつ。ドンキの携帯グッズコーナーにも1000円強であったような気が。フロント付近にシガーソケットを取り付けておけば、いつものようにメットをミラーに掛けたら→クルクルコードを伸ばして繋ぐだけ。(ちなみに自分のバイクはACC連動ではなくバッテリー直で取ってスイッチを付けている。停車時に充電しても3.7V 容量390mAh程度の充電でバイクのバッテリーは上がらない)
・800mAhという微妙なアンペア数のアダプタはあまり見かけない。アンペア表示については多いぶんには全く問題がないため、よくある500mAh製品ではなく1A(=1000mAh)を買っておいたほうが良い。
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One Ping to “[Bluetooth] ワイヤレスヘッドセットB+COMゲット [青歯]”
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3 Responses to “[Bluetooth] ワイヤレスヘッドセットB+COMゲット [青歯]”
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1. ひろさんです
Says:
6 月 19th, 2008 at AM 8:05そのヘッドセット、俺も某サイトで見て「いいなー」って思ったんだが、使う”相手”がいない。。。とほほ
-
2. 晴@群馬
Says:
6 月 19th, 2008 at AM 9:02ありゃ~ B+COM購入ですか!
又先を越されましたねw
私もB+COMかセルラーホンでまよっています。
私の場合、ナビや音楽では使わないので、妻と無線通話か携帯経由の通話で使いたいです。
B+COMは無線通話時間がが2.7時間と短いのが難点ですね。
(自分の携帯は青歯非対応なんです!、しかも5月に購入、しまったTT)しかし、今回もとても参考になりました。
奥様とのタンデムORペアツーでの使用レポを待っていますw -
3. はと赤羽
Says:
6 月 19th, 2008 at PM 1:28>ひろさん
他にも携帯電話と音楽とナビが使えるんで便利っすよー
やまちゃんとお揃いにすると便利ですよ
使うときは、呼び出したいほうがコール→呼び出された側が応答ボタン押す→会話→どちらかがボタン押すと切断、って流れだから、プライバシーは守れます(鼻歌を聴かれることはないw)
音楽聞いてたりナビ聞いてたりしても、B+COMからの呼び出しや携帯電話着信が自動的に割り込んでくれて、終わったら元に戻ります。>晴@群馬さん
そうなんすよね。Interphone、知人が持ってましてかなり惹かれました。
携帯やナビ・音楽はclass2で最大6.5hですが、B+COM間通話はclass1で最大2.8hと、飛距離を優先させて出力を上げているようです(それプラス他機種に比べて音質・音量のUPで電力を喰われてるっぽい)。
ウチは嫁と話すときだけ呼び出して終わったら切断したいのと、将来HFPでナビ・A2DPで携帯と接続したいのでB+COMになっちゃいましたが、近距離での繋ぎっぱなし使用が第一目的であればInterphoneかScala Rider Q2で決まりっすね


10 月 1st, 2008 at PM 4:37
[Bluetooth] B+COMバージョンアップキャンペーン [青歯]
なんと電池容量1.5倍に!B+COM同士の通話が4時間ほどになりますね!
電池容量が約1.5倍にアップし、スタンダード社無線機「FTM-10S」のBluetoothユニットとのペアリングが可能になって、…