9月 302011
 

Ubuntu上級活用マニュアル Ubuntu上級活用マニュアル
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Ubuntu Linux 上でS.M.A.R.T情報を取得したりセルフテストする場合。

【参考1】 ウィキペディア – S.M.A.R.Tとは –
【参考2】 smartmontoolsで取得できるSMART情報一覧

(1) smartmontoolsをインストールする

# apt-get install smartmontools

 

(2) SMARTを読む

# smartctl --all /dev/ターゲットHDD

 

◆ SMART値のうち重要な項目 ◆

 

01(01) : Raw Read Error Rate
ハードディスクからデータを読み込む時に発生したエラーの割合を表す。数値が閾値より低い場合、ハードディスク内の磁気ディスクまたは磁気ヘッドに異常がある。(一部にこの値が異常に増えるHDDがある。Seagate製?)

05(05) : Reallocated_Sector_Count
代替処置(データを特別に予約した予備エリアに移動する)を施された不良セクタの数。

0A(10) : Spin Retry Count
ディスクを規定の速度までスピンアップしようと再試行を試みた回数。

0D(13) : Soft Read Error Rate
オフトラックの数。 数値が0でなければバックアップを取る。

196(C4) : Reallocated_Event_Count
セクタの代替処理が発生した回数。仮に処理に失敗しても回数に加算される。

197(C5) : Current_Pending_Sector
現在異常があり、代替処理を待つセクタの総数。もし後で読み込みに成功したセクタがあれば、この値は減少する。

198(C6) : Off-Line Scan Uncorrectable Sector Count
オフラインスキャン時に発見された、回復不可能なセクタの総数。この値が増加する場合は、磁気ディスクの表面に明確な問題がある。

220(DC) : Disk Shift
ディスク(プラッタ)が衝撃などにより当初の固定位置よりズレた距離。

 

(3) セルフテストを実行する


事前に必ず診断対象ディスク内のデータをバックアップすること。
物理的な障害がある場合、このテストでトドメを刺す行為になりえる。
「HDD調子悪いなぁ」と思ったらまずバックアップ。診断はその後で。

セルフテストの実行
# smartctl -a -t long /dev/ターゲットHDD

終了予定時間が表示される。終わったら(2)を実行して値の違いを確認。

セルフテストの中止
# smartctl -a X /dev/ターゲットHDD

 

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